1959-09-16 第32回国会 衆議院 農林水産委員会甘味資源に関する小委員会 第2号
その理想的な必要所要量と実際の収穫見込高、その差額をどういうふうに両社から減額したら一番いいか、こういうことから割り振りを考えたのでございます。そこで、御指摘のように、旧工場については少くとも昨年の一日操業処理トン数は確保しなければならない。
その理想的な必要所要量と実際の収穫見込高、その差額をどういうふうに両社から減額したら一番いいか、こういうことから割り振りを考えたのでございます。そこで、御指摘のように、旧工場については少くとも昨年の一日操業処理トン数は確保しなければならない。
それから水稲においては、収穫の半月くらい前に、各人からこまかい収穫見込高というものを申告をしてもらつております。さらに農業委員全員が、共済組合の評価委員と同時に村全部の検見をしております。そうして部落におきましては、全農家が出動して、少くとも一つの田において二回以上の検見を実行しておる。それから別に共済組合は、大体標準と考えられるところをつかまえて、坪刈りをやるということをいたしております。
第二条第一項中「米穀の都道府県別の収穫見込高」を「米穀、大麦、はだか麦又は小麦(以下「米麦」と総称する。)の都道府県別の収穫見込高」に、「これに基き」を「これを基礎とし」に、「意見を開き、その意見を尊重して」を「意見に基いて」に、「米穀の都道府県別の政府買入数量」を「米麦の都道府県別の政府買入数量」に改める。 第二条第二項、第六条から第八条まで及び第十条中「米穀」を「米麦」に改める。
一 都道府県知事の定める区域について、その区域の収穫見込高に基き、都道府県農業委員会の意見を聞き、その意見を尊重して当該区域の政府買入数量を決定した後、当該区 域について農業委員会法第三十七条 第二項の規定により市町村農業委員会代表者会議招集し、当該区域内の市町村別の収穫見込高に基き、市、町村農業委員会代表者会議の意見を聞き、その意見を尊重して市町村別の政府買入数量を定める。
主要食糧農産物の政府買入数量につきましては、昭和二十四年産以来、食糧確保臨時措置法に基いて事前に生産数量と合せて政府買入数量を指示して参つたのでありますが、食糧確保臨時措置法が限時法であり、今年三月三十一日限りで失効いたしまするので、今年産以降のものについては、収穫見込高がおおむね判明する時期に政府買入数量の指示を行う方針でございます。
この場合には、麦作農家に及ぼす影響が大きいわけでありますので、これを発動いたしますときは、収穫見込高の判明前に政令でその旨を明らかにすることといたしておるのであります。 改正の第二点は、食糧配給公団の廃止に関します点でございます。
主要食糧農産物の政府買入れ数量につきましては、昭和二十四年産以来、食糧確保臨時措置法に基いて、事前に生産数量とあわせて政府買入れ数量を指示して参つたのでありますが、食糧確保臨時措置法が限時法であり、今年三月三十一日限りで失効いたしますので、今年産以降のものにつきましては、収穫見込高がおおむね判明する時期に政府買入れ数量の指示を行う方針でございます。
○河田委員 二十五年度の計画では耕作面積、収穫見込高ともにふえているわけであります。面積は、大まかに言つて五万町歩が五万二千町歩、收量は八千万キロが九千百二十七万キロ、こういうふうにして増大して行くのでありますが、これの切りかえとしまして在来種を減らして黄色種、すなわち乾燥設備を要したり、あるいは肥料等でも相当経費がかかる方向へ計画が行われております。